スマホの防水対策の必要性と対策アイテムのおすすめの選び方をご紹介します!

「スマートフォンには防水機能があるけれど、防水ケースはいるのかな」
「防水ケースの選び方を詳しく知りたい」
このようにお悩みの方は多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、防水ケースの必要性と防水ケースのおすすめの選び方をご紹介します。
スマホケースをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□防水ケースは必要なのか?

防水ケースは必要かと悩まれる方も多くいらっしゃると思います。
ここでは、防水ケースの必要性について解説します。

最近のスマートフォンは防水機能があるため、水没の心配はしなくても良い言う方もいらっしゃいます。
しかし、実際は水没して壊れてしまったという事例は非常に多いです。
特に、毎年夏になると海等で水没させたという被害が多くなります。
つまり、防水機能が備わっているスマートフォンであっても、水没してしまうことは非常に多くあるということです。

購入したばかりの新品の状態であれば、比較的しっかりと防水してくれます。
しかし、使用しているうちに落下させてしまったり、ぶつけたりしてしまったりするとスマートフォン本体に歪みや隙間ができてしまいます。
そのような歪みや隙間からスマートフォンが浸水してしまうのです。
そのため、海やお風呂で使用する場合は、防水ケースを付けた方が安心でしょう。

万が一水没してしまうと、修理費用は高額になる恐れがあります。
さらに、スマートフォン内部に入っていた連絡先や写真等のデータが無くなってしまう恐れもあります。
防水ケースを付けると同時に、バックアップを取っておくと安心です。

□防水ケースの選び方をご紹介します!

ここまでは、防水ケースの重要性について解説しました。
では、どのように防水ケースを選べば良いのでしょうか。
そこでここからは、防水ケースの選び方のポイントをご紹介します。

1つ目は、目的にあった防水レベルを選ぶことです。
防水の保護等級ごとに、性能も異なります。

「0級」特に保護されていない。
「1級」鉛直から落下する水滴による有害な影響はない。
「2級」鉛直から15度程度で落下する水滴による有害な影響はない。
「3級」鉛直から60度程度で落下する水滴による有害な影響はない。

ここまでの等級の製品だと、落とし方によってはスマートフォンに影響が出る可能性が高いです。

「4級」さまざまな方向からの飛沫による有害な影響はない。
「5級」さまざまな方向からの噴流水による有害な影響はない。
「6級」さまざまな方向からの強い噴流水による有害な影響はない。

ここまでくると、大体のシチュエーションでスマートフォンに問題が出ることはないでしょう。

「7級」一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない。
「8級」継続的に水没しても内部に浸水しない。

7級・8級レベルにまで来ると、大分しっかりスマートフォンを防水してくれるでしょう。

水中で使用する場合は8級、雨対策には3級や4級などを選ぶと良いでしょう。

2つ目は、十分にスマートフォン操作を行えるのか確認することです。
防水ケース自体が分厚すぎてしまうと、液晶の反応が鈍ったり、スムーズに操作できなかったりするでしょう。
そのため、濡れた状態であっても、十分にスマートフォン操作を行えるものが良いでしょう。

3つ目は、ロックしやすいか確認することです。
防水ケースによってロックの構造は異なります。
できるだけロックの構造がシンプルなものを選びましょう。

あまりおすすめできないのは、何重ものジッパーに入れて、マジックテープで留めるタイプです。
出すまでに時間がかかってしまい、出し入れがしにくいでしょう。
また、ジッパー部分に水が溜まってしまってマジックテープが湿ってしまう可能性もあります。

4つ目は、使用シーンに合わせて選ぶことです。
防水ケースを使用する場面として、プールや海、お風呂が挙げられます。
それぞれのシーンで最適な防水ケースを選びましょう。

*海

海で使用するのであれば、水に浮くタイプがおすすめです。
海ではスマートフォンを水中に落としてしまうことも多いでしょう。
落としてしまった時でも、すぐに浮かんでこれば安心ですよね。

*プール

プールで使用するのであれば、持ち運びやすいものやケースの透明度が高いものがおすすめです。
首に下げて動くことが多いプールでは、なるべく軽くてコンパクトになるようなケースが良いでしょう。
さらに、プールで写真撮影をする方も多いため、ケースの透明度が高いと便利でしょう。

*お風呂

お風呂で使用するのであれば、シンプルな構造のものがおすすめです。
日常的に使用するケースの構造が複雑である場合、自然乾燥しにくい部分があるからです。
お風呂で動画鑑賞などのために頻繁にされるのであれば、スタンドがついているものだとより便利でしょう。

プールや海、お風呂など場面ごとに向いているケースは異なりますので、シーンごとに防水ケースを使い分けることをおすすめします。

□まとめ

今回は、防水ケースの必要性と防水ケースのおすすめの選び方をご紹介しました。
この記事でご紹介したように、シーンごとで防水ケースを使い分けると快適にスマートフォンを使用できるでしょう。
お問い合わせはメールにて承っております。
何かご不明点や疑問点等がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。

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