スマホケースの素材の種類は何がある?メリットとデメリットについてご紹介!

スマホケースについてお悩みの方に知っていただきたいのがスマホケースの素材についてです。
そこで今回はスマホケースの素材の種類とそれぞれの素材のメリットとデメリットについて紹介します。
知っていると役に立つのでぜひ参考にしてみて下さい。

□スマホケースに使われる素材についてご紹介!

スマホケースの素材は大きくハード系、ソフト系、レザー系があり、それぞれの素材によってオリジナルの印刷や加工方法も異なります。
そこで今回はスマホケースに使われる素材について8種類紹介します。

1つ目はポリカーボネートです。
ポリカーボネートはガラスと同等の透明性があり、加工しやすいので、ケースの薄さ1mmでスマートフォンにぴったりと装着できます。
また、イラストや写真、細い文字までフルカラーで印刷することができます。

2つ目はメタルです。
メタルとは金属のことで、アルミニウムや金、銀などの金属元素と合金の総称です。
メタルは放熱性が高く、イラストや写真をフルカラー印刷ができます。
また、強度が高く軽量であるため薄くて軽いスマホケースになります。

3つ目はウッドです。
スマホケースにはチェリーウッド、ウォールナットがよく使われます。
スマホケースにする場合は、木の質感を生かすためにロゴなどをレーザーで焼き付ける加工がよくされます。
ウッドは薄い加工ができて軽く、木のぬくもりに癒やされることができます。
破損しても修理できる商品もありますが、過度な力を加えると割れる可能性もあります。

4つ目はシリコンです。
シリコンを原料に人工的につくられたシリコン樹脂がシリコン製品の材料です。
シリコン樹脂は耐衝撃性が高く、200℃以上の温度でも大丈夫です。
シリコンケースは比較的安く、凹凸のあるようなスマホケースでも作れます。
しかし、粘着性があるので、ポケットの中の小さな汚れや指紋が付着して汚れが付着しやすいです。

5つ目はTPUです。
熱可塑性ポリウレタンは、やわらかく透明で、ゴムのような弾力性とプラスチックのような強さをあわせもっています。
熱を加えるとやわらかくなるため、加工しやすいです。
熱を加えると変形するので、炎天下に長時間放置しないように注意しましょう。

6つ目は牛革です。
牛革はやわらかくしっとりした感触で使用するほど味わいが出てきます。
注意点として、カビが発生しやすく水分や摩擦に弱いため定期的なメンテナンスが必要です。
スマホケースにした場合は、重量と厚みがでてしまうので自分好みのものをしっかり確認して選びましょう。

7つ目はPUレザーです。
PUレザーは合皮ポリウレタンの略で、本革に似せて作った人工レザーです。
質感は本革とほとんど変わりないですが、撥水性に優れているので軽い汚れならすぐに落ちます。
弾力性と柔軟性が高いためスマホケースに加工しやすいです。

8つ目は山羊革・鹿革です。
これらは牛革よりも価格が高く、価値があります。
山羊革の表面には小さくてきれいなシワがあり、摩擦に強く丈夫です。
鹿革は、軽くて丈夫で通気性が良く様々なものに活用されています。

□プラスチック素材のスマホケースについてご紹介!

スマホケースの代表的な素材がプラスチックです。
プラスチックにもさまざまな種類がありますが、最も一般的な素材がポリカーボネートで、店頭で売られている製品の中でも、種類が最も豊富です。

ポリカーボネートのメリットは衝撃に強いということです。
ガラスのように透明で軽量ですが、ガラスの250倍以上の耐衝撃性があります。
さらに、プラスチックの中では熱にも強く、燃えにくい素材です。
また、製造コストが安価であるためポリカーボネート製のスマホケースは、種類も豊富で比較的安価です。
また、自作スマホケースを作成する場合も印刷しやすいためよく使われています。

しかし、ポリカーボネート製のスマホケースには、デメリットもあります。
ポリカーボネート素材はガラスより耐衝撃性が強いとはいえ、強い衝撃を与えると割れてしまう可能性もあります。
さらに、ポリカーボネートは紫外線や日光に長くさらされ続けると、劣化してしまうというデメリットもあります。

□シリコン素材のスマホケースについてご紹介!

シリコンはソフトタイプを代表する柔らかい素材です。

シリコン素材のメリットとしては、素材が柔らかいのでスマホを落としても衝撃を吸収してくれます。
またハードタイプと違い、落として地面とぶつかっても破損する可能性は低いです。
スマホ本体に脱着しやすく、手で持った時のグリップ感も良いので、そもそも落としてしまう可能性を下げることもできます。

しかし、シリコン素材は比較的ホコリが付きやすい素材で、使用を続けていると付着した汚れが気になってしまうというデメリットもあります。
また黄ばみも発生しやすいので、見た目が汚くなる可能性があります。
見た目をきれいに保つためにはこまめに掃除を行いましょう。

□まとめ

今回はスマホケースの素材の種類とそれぞれの素材のメリットとデメリットについて紹介しました。
この記事を参考にスマホケースを選んでいただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお問い合わせください。

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