スマホケースがボロボロ?長持ちさせるポイントを紹介します!

スマホケースを使用されている方であれば、スマホケースが劣化し、ボロボロになってしまった経験があるでしょう。
実はケースの種類によって劣化のしやすさは異なります。
しかし、劣化しやすいケースであっても、工夫次第で長持ちさせられます。
そこで今回は、スマホケースを長持ちさせる方法を解説します。

□メリットは様々!スマホケースの種類について解説します!

ケースには、素材ごとの分類以外にも、形ごとの分類があります。
1つ目は、シェルケース型です。
シェルケース型は、現代では主流のスマホケースの1つと言えます。
そのため、販売されている種類も多く、選択肢が豊富な点がメリットです。
背面と側面を覆う形になっており、ケースにはめる要領で装着します。

薄型のため、ポケットのような小さなスペースに収納しやすい点もメリットでしょう。
一方で、画面は保護されないため、落とした際の衝撃で液晶割れや液晶漏れのリスクがある点には注意が必要です。

2つ目は、バンパー型です。
枠のような形をしていて、側面のみを覆うのが特徴です。
こちらのケースは、見たことのない方も多いでしょう。
シェルケース型が背面も覆っているのに対し、バンパー型は背面に穴が開いています。
iphoneの背面のリンゴマークのように、本体にある背面のデザインを見せたい方にはお勧めです。

また、スマートフォンの熱を逃がしやすい点もメリットです。
特にゲームや長時間の動画視聴など、負荷のかかる使い方をされる方に最適です。

しかし、背面に穴が開いているため、シェルケース型以上に衝撃に弱い点がデメリットです。
スマホによっては背面がガラス製のものもあるため、注意が必要です。
バンパー型を使用する際には、背面用保護フィルムの使用をお勧めします。

3つ目は、手帳型です。
その名の通り、折り畳み式の手帳の中にスマートフォンを収納できます。
手帳型の最大のメリットは、衝撃に非常に強いことでしょう。
上記2種類のケースと異なり、前面まで覆われているため、万が一スマートフォンを落とした際にも割れにくい点が特徴です。

メリットは保護性能だけではありません。
ケースの内側にカードケースやミラーなどを搭載した製品もあり、高い機能性も兼ね備えています。

しかし、前面まで覆っている分の厚みがあり、ポケットに収めにくいことにデメリットを感じる方もいらっしゃるでしょう。
また、突然の着信のようなすぐにスマホを使いたい場面で開けない点は不便です。

□手帳型は劣化しやすい?手帳型ケースの寿命について解説します!

手帳型ケースはすぐに劣化してしまう、と考える方がいます。
手帳型ケースは毎日開閉を繰り返すため、可動部分である折り目が劣化しやすい傾向にあります。
劣化しやすく折り目部分にヒビが入りやすいために、手帳型ケースの寿命は短い点に注意が必要でしょう。
素材によっても寿命は変わるため、購入前に素材を確認しましょう。

□重要なのは素材?手帳型ケースを長持ちさせる方法を解説します!

他種のケースに比べて劣化しやすい手帳型ケースですが、長持ちさせるためには素材にこだわることが重要です。
ケースは百円均一ショップから百貨店まで、様々な場所で売られていますが、価格の安さやデザインだけで選ぶのは避けるべきでしょう。

手帳型ケースの素材は、主に本革と合皮の2種類に分けられます。
本革とは、動物の皮を用いて作られる、天然素材のことです。
本革の最大のメリットは、非常に長持ちする点です。
寿命はおよそ10年以上と、スマホを買い替えるまで使い続けられるほど長持ちです。
使えば使うほど皮の変化を楽しめる点も本革ならではのメリットでしょう。

しかし、質が高い分価格も高い点がデメリットです。
通販で購入する際、格安で本革と謳っている製品には注意が必要です。
また、丈夫ですが水に弱く、合皮に比べて重い点には注意が必要でしょう。
場合によってはカビが発生することもあります。

本革は長持ちするのが特徴ですが、手入れをしなければ劣化は早まってしまいます。
日々の使用で表面は汚れているため、表面の汚れを乾いた布でふき取ることを習慣にしましょう。
ひび割れ対策には、本革用の保湿クリームの使用をお勧めします。
ケースの折り目の部分など、劣化しやすい箇所に塗るようにしましょう。

次に、合皮です。
合皮とは、ナイロンやポリエステルなどのプラスチックを原料とした繊維で作られ、いわば本革に似せた素材です。
合皮のメリットは、軽くて水に強いことです。
ただし、使用期間の経過によって劣化が進む点や、寿命が2,3年と短い点がデメリットです。
表面のコーティングに使われる、ポリウレタンという素材の劣化が早いことが原因です。

□まとめ

今回は、手帳型ケースを長持ちさせる方法について解説しました。
買い替えまで同じケースを使い続けたい場合は、本革のケースを選ぶと良いでしょう。
この記事がお役に立てますと幸いです。

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